2019-10-16 第200回国会 参議院 予算委員会 第2号
ちょっと、これ昨日の朝の数字なので、もしかしたら数字改善しているかもしれませんが、昨日の段階で十三都県、十三万八千戸でこの断水被害というのが生じておりまして、このうち福島県いわき市が四万五千、相馬市で二万三千と、ある意味福島県にこの断水の被害が本当に集中してしまっています。
ちょっと、これ昨日の朝の数字なので、もしかしたら数字改善しているかもしれませんが、昨日の段階で十三都県、十三万八千戸でこの断水被害というのが生じておりまして、このうち福島県いわき市が四万五千、相馬市で二万三千と、ある意味福島県にこの断水の被害が本当に集中してしまっています。
長期停電や断水被害、通信障害による情報不足など、被災者の方々は、先の見えない不安とともに過酷な生活を強いられてきました。また、農業、漁業、畜産業、観光業などの被害も深刻です。
特に、広域で発生した断水被害については、おおむね今月上旬までに解消するめどが立っているところであります。 この一連の災害に対する激甚災害の指定については、昨年十二月に見直した手続により、七月十五日及び二十一日に激甚災害の指定見込みの公表を行い、その後、全国的な梅雨明けを受けて、激甚災害に指定する政令を七月二十四日に閣議決定し、二十七日に公布、施行したところであります。
御指摘のとおり、今回の熊本地震におきます断水被害の発生を踏まえれば、引き続き、水道施設におきます耐震化の取り組みを推進していく必要があると考えております。
厚生労働省におきましては、このたびの寒波による凍結被害状況を把握した後、直ちに各水道事業者に対しまして、給水管等の凍結によります断水被害の防止に係る措置について事務連絡等を発したところでございます。
次に、寒波による給水管の凍結被害、断水被害について伺いたいというふうに思います。 資料の4に厚生労働省の資料をお配りしています。一月二十四日から二十六日の寒波の冷え込みによって、西日本一帯で給水管や配水管等の凍結による断水、それから管の破裂が多発しました。そして、大量の漏水によって配水池が水位低下を起こして、大規模な断水が発生しました。
例えば、平成二十三年一月から二月にかけまして、山口県、福岡県、長崎県等において、凍結により約七千戸の断水被害が発生した事例などございますが、過去十年間にさかのぼりましても、今回ほどの大規模な断水被害が発生した例は確認できてございません。
水道関係で申し上げましても、最大で一万一千二百戸断水被害が発生をいたしております。 水道施設の復旧につきましては、鋭意復旧を進めさせていただきました結果、昨日時点では既に九割以上は復旧しているという状況でございます。
厚生労働省の東日本大震災水道施設被害等現地調査団報告書、昨年九月に出されておりますけれども、これを見ますと、水道については、震源地に近い岩手、宮城、福島県の沿岸部における被害が特に大きくて、導水管、送水管、あるいは配水管の破損等によって宮城県内を中心にピーク時で約二百二十万戸の断水被害が発生したとあります。応急給水が終了したのは八月十日、昨年ですね、ですから五か月掛かったわけであります。
○中尾政府参考人 水道につきましては、岩手、宮城を中心に五千五百戸を超える断水被害が生じましたが、九割近い四千七百戸の断水は解消されまして、現在は約八百三十戸で断水が継続をしております。このうち宮城県では約五百十戸で断水が続いておりますが、大崎市の約七十戸は六月末を目標に復旧作業を進めております。
このうち、昨年八月二十五日に広島県で発生いたしました送水施設隧道崩落事故では、呉市、江田島市で最大三万二千五十世帯、七万二千百人が断水被害を受け、完全に復旧するまで十七日を要しております。 また、水質汚濁によって給水停止や飲用制限が必要となった水質事故は、昨年度十三件発生しております。
○外口政府参考人 本年三月二十五日に発生いたしました能登半島地震におきましては、水道施設の破損等によりまして、石川県の七市町を中心に約一万三千三百世帯で断水被害があり、三日後には約九割の世帯で解消されましたが、応急復旧の完了までには十三日を要したところであります。
最近の災害時ではこれらの対策が有効に機能して円滑な給水活動や復旧が行われているという認識をいたしておりまして、今般の地震のことでございますが、九市二十五町一村におきまして約四万八千戸が断水被害を受けたところでございますが、その後、地元水道事業体による懸命な復旧作業が進められまして、二十七日十七時までにすべての応急復旧作業が終了したという報告を受けております。
今回の震災によりまして、水道施設被害は、兵庫県、大阪府など九府県六十八市町村に及び、震災直後には約百二十万戸に断水被害が生ずるという事態でございましたが、全国の水道事業者等から多数の応援を得ながら全力を挙げて仮復旧が進められまして、最も被害が大きかった神戸市、西宮市、芦屋市が一番仮復旧が遅かったわけでございますが、そこにおきましても、二月末には、倒壊家屋などが多くて工事が困難なごく一部の地域を除きまして